Y・H さん 2017/07/01入社
前職からの転職を考えていたとき、わたしは34歳で既婚二児(1歳・3歳)の子持ちでした。20歳からデザイナーとしてキャリアを積んでいましたが、ふたりの子供を出産したあとは派遣でCadオペレーターとして働いていました。しかし、デザイナーとして働きたい気持ちが強く、自宅から近く福利厚生がしっかりしているBSYを選びました。デザインと子育ては相性が悪いのですが、ワーキングマザーをサポートしてくれる体制が整っているので家族の協力のもと働き続けることが出来ています。二年前には第三子に恵まれ産休育休を取得しました。
第三子を出産するまでデザイナーでしたが、復帰後はクリエイティブサービス部の事務処理を担当しています。(コロナ禍とライフワークバランスの観点から復帰後は職務が変更になりました。)
仕事を遂行していくうえで欠かせない事務処理と実務のサポートをしています。具体的には社内システム(Eseeds)の登録や書類の出力、管理などです。事務処理が苦手な部員の補助、抜け漏れがないようにチェックを重ねるなどして月末月初の処理を乗り切っています。また会社の事務処理システムは頻繁に仕様変更があります。その都度部内周知のために資料を作成して講習会を開いたりしています。これまでは口述で共有されてきた事務処理を明文化したことで慣れないひとにも対応しやすくなってきたようです。地道な仕事ですが、思わぬところで「ありがとう」と声をかけてもらえるのでやりがいがあります。
ちなみに事務系の仕事はいままで一度も担当がしたことがなかったので最初はかなり戸惑いました。理解を深めるため独学で日商簿記の資格を取得し、職務に役立てています。
明るく楽しい雰囲気です。所属しているクリエイティブサービス部はあまり部員の出入りがない部署なので、古株の人たちは何十年も同じ仲間と仕事しています。お互いのことを知り尽くしているので、意思伝達が早く、部員間で顧客情報を共有したり、仕事の内容を突き合せたりとやりとりが頻繁です。業務の進行をよりスムーズよりにし高度な提案が出来るよう日々努力しています。
安定感
いままで向き合ったことのなかった数字との戦いですが、違う側面からデザインという仕事に接することで新しい発見があります。予算や売上を加味した部の運営に携わることで、自分自身も大きく成長出来ていると感じています。